1. Home
  2. Webサイト運営・解析
  3. クロール済み・インデックス未登録とは?原因と対処法を解説

クロール済み・インデックス未登録とは?原因と対処法を解説

クロール済み・インデックス未登録とは?原因と対処法を解説

Googleサーチコンソールで「クロール済み・インデックス未登録」と表示されると、「何か問題が起きているのでは?」と不安になる方も多いでしょう。

しかし、このステータスは必ずしも異常とは限りません。公開したばかりのページでも表示されることがあり、すぐに対処が必要なケースばかりではありません。

一方で、検索結果に表示したい重要なページが長期間この状態になっている場合は、原因を確認して適切に対応する必要があります。

この記事では、「クロール済み・インデックス未登録」と表示される原因や、放置しても問題ないケース、修正が必要なケース、具体的な対処法について分かりやすく解説します。

クロール済み・インデックス未登録とは?

クロール済み・インデックス未登録の状態を示した図

「クロール済み・インデックス未登録」とは、Googleがページの内容を確認したものの、現時点ではインデックスしていない状態です。

つまり、Googleによるページの確認(クロール)は完了していますが、検索結果には表示されていません。

将来的にインデックスされる可能性はあるものの、必ず登録されるわけではありません。

クロール済み・インデックス未登録になる主な原因

Googleサーチコンソールには、インデックスされなかった具体的な原因までは表示されません。

そのため、対象ページの状態を確認しながら、考えられる原因を一つずつ探す必要があります。

「クロール済み・インデックス未登録」と表示される主な原因としては、次のようなものが考えられます。

・ページの内容が少ない
・ほかのページと内容が似ている
・検索する人にとって必要性の低いページになっている
・関連ページからの内部リンクが少ない
・タグページやアーカイブページなど、似たURLが多数生成されている
・canonicalタグで意図しないURLが正規ページとして指定されている

ただし、「クロール済み・インデックス未登録」と表示されたからといって、必ずしもコンテンツの品質が低いとは限りません。

公開したばかりのページなど、一時的に「クロール済み・インデックス未登録」になるケースもあります。

放置しても問題ないケース

検索結果に表示する必要がないページであれば、基本的に修正する必要はありません。

例えば、次のようなページです。

・検索結果に表示させる必要がないタグページ
・ほかのページと内容が重複しているページ
・自動生成されたアーカイブページ
・すでに別のURLへ内容を統合したページ
・一時的に作成された不要なURL

重要なのは、エラーの件数をすべてゼロにすることではなく、検索結果に表示したいページが正しくインデックスされているかを確認することです。

対象URLを確認し、インデックスさせる必要がないページであれば、そのままでも問題ありません。

修正が必要なケース

一方、記事やサービスページなど、検索結果に表示したいページが未登録になっている場合は、原因を確認して対処しましょう。

特に、次のようなページは確認が必要です。

・公開から時間が経過している記事
・集客を目的として作成したページ
・商品やサービスを紹介する重要なページ
・内容を更新したのにインデックスされないページ
・同じ状態が長期間続いているページ

公開したばかりのページであれば、すぐに問題があると判断せず、少し時間を置いてから再確認してもよいでしょう。

クロール済み・インデックス未登録の対処法

原因によって対処法は異なりますが、まずは対象ページの状況を確認することが重要です。

「URL検査」に対象ページのURLを入力し、現在の状態を確認しましょう。

そのうえで、次の項目を順番に見直しましょう。

  1. ページが正常に表示されるか確認する
  2. noindexが設定されていないか確認する
  3. 正規URLの設定に誤りがないか確認する
  4. 内容が不足していないか見直す
  5. ほかのページと内容が重複していないか確認する
  6. 関連する記事から内部リンクを追加する
  7. XMLサイトマップにURLが含まれているか確認する

内容を見直す場合は、単に文字数を増やすのではなく、検索する人が知りたい情報へ十分に答えられているかを確認することが重要です。

Googleはすでにページをクロールしているため、内容を変更していない状態でインデックス登録を何度もリクエストする必要はありません。

ただし、URL検査に表示される「前回のクロール」以降にページの内容や設定を修正した場合は、再クロールを促すためにインデックス登録をリクエストするとよいでしょう。

ワンポイント
公開直後の記事は、一時的に「クロール済み・インデックス未登録」と表示されることがあります。すぐに何度もインデックス登録をリクエストするのではなく、ページの内容や設定を確認したうえで、まずは1週間程度を目安に状態を再確認してみましょう。

クロール済み・インデックス未登録に関するよくある質問

Q. 公開してからどのくらい待って再確認すればよいですか?

公開直後のページは、一時的に「クロール済み・インデックス未登録」と表示されることがあります。

インデックスされるまでの期間はページやサイトの状況によって異なりますが、まずは1週間程度を目安に再確認するとよいでしょう。

1〜2週間以上経っても状態が変わらない場合は、ページの内容や設定、内部リンクなどに問題がないか確認してみてください。

Q. インデックス登録をリクエストしても状態が変わらない場合はどうすればよいですか?

インデックス登録のリクエストは、Googleにページの再確認を促す機能であり、インデックス登録を保証するものではありません。

リクエスト後も状態が変わらない場合は、ページの内容、ほかのページとの重複、内部リンク、canonicalタグ、noindexの設定などを見直しましょう。

また、修正を行っていない状態で何度もインデックス登録をリクエストしても、状況が変わるとは限りません。まずはページの改善を行ったうえで、必要に応じて再度リクエストすることをおすすめします。

焦らず状態を確認して適切に対処しよう

「クロール済み・インデックス未登録」は、Googleがページの内容を確認したものの、現時点では検索結果へ登録していない状態です。

公開直後であれば、一時的に表示されることも珍しくありません。まずは慌てずに状況を確認し、本当に対処が必要なページかどうかを判断することが大切です。

一方で、重要なページが長期間インデックスされない場合は、内容の充実や内部リンク、正規URLの設定などを見直す必要があります。

Googleサーチコンソールのエラー件数だけにとらわれず、検索結果へ表示したいページが正しくインデックスされているかを確認することが大切です。

対象ページの役割を確認し、必要な対処を進めましょう。

SEO担当 五条

この記事は、Webuzz編集部SEO担当の五条が執筆しました。 検索意図に沿ったキーワード選定や内部施策のノウハウを活かし、検索で正しく評価される記事作りを心がけています。
 プロフィールを見る
五条

この記事で気になったことはありませんか? お気軽にコメントください。スタッフが返信します。

まだこの記事にコメントは届いていません。

「これ良かった!」「どうして?」など、どんな一言でも大歓迎です。
下のコメントフォームからお気軽にどうぞ!

コメントフォーム

CAPTCHA


前の記事を読むAI時代に記事価値をどう作るか?SEOの変化を考える
AI時代に記事価値をどう作るか?SEOの変化を考える
次の記事を読む この記事が最新です。